<モデル企業:株式会社大越仏壇>

企業について

1974年に、大越仏壇有限会社が設立。

 

2006年には、伝統産業の一つとして積極的にアピールし、新聞・ラジオ・テレビ等・各種メディアで注目され、2007年に、株式会社大越仏壇へ組織変更。2015年には、元気な高齢者づくり(介護予防や孤独死の防止)と子育て支援のための寺子屋事業に着手。

 

「全社員の物と心の幸せを追及するとともに仏事のトータルサポートを通して親孝行する心、郷土を愛する心をお伝えし喜びに満ちた社会環境作りに貢献する」を経営理念としている。

 

昔のお寺は、公⺠館・学校・病院・スポーツ観戦や演芸所などの娯楽の場、といった機能を併せ持ち、

地域コミュニティの中⼼となっていました。しかし時代の流れとともに、【課題1】お寺では葬式・法事をするためだけの場所となってしまいました。そこで困っておられるお寺で、寺⼦屋を⾏い、【課題2】地域の⾼齢者の介護・認知症予防のために、【課題3】地域のこどもたち(特に学童保育から外れる年齢)の⾯倒を⾒る ことが地域の幸せにつながるという思いで始めました。

SDGsについて

関連すると思われるSDGsゴール番号

参考:農林⽔産省HP https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/sdgs_target.html

TAKAOKA WAKU×2 AWARD 2020

受賞